黒岩重吾「女龍王 神功皇后」

黒岩重吾の女龍王 神功皇后を読みました。神功皇后は実在が疑問視されているので、当然ながらフィクションが入っています。

ところどころに黒岩重吾の古代説が垣間見えるのは楽しいです。邪馬台国は北九州から卑弥呼後(台与の代に)大和へ東遷したという説や、出雲振根一族を出雲東部の滅ぼされた首長としているような・・・。

神功皇后の東遷ルートで瀬戸内と南海道の2ルートとしているのは、何か意味があるのでしょうか?当時の航海術から考えれば瀬戸内を往く方がかなり安全だと思いますが、土佐や紀伊にそのような伝承があるのを私が知らないだけかも知れませんが。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック